中国グルメ

桐郷ニット市場近くの「三味火」で江西串焼き。現地の空気は夜の店で見えてくる

中国グルメ

桐郷ニット市場の近くで、江西省の串焼き料理を食べてきました。

桐郷ニット市場近くの三味火で食べた江西串焼き料理とビールが並ぶテーブル
香辛料の効いた串焼きは、ビールが進む味でした。

このあたりに来ると、仕事で市場を見るだけではなく、夜にどこで食事をするかも楽しみのひとつです。

今回行ったのは、「三味火·鲜货烧烤·江西小炒」という、いつも人がいっぱい入っている人気の串焼き店です。

店内はかなりにぎわっていて、満席に近い状態。市場の近くで働いている人、地元の人、仕事終わりに飲みに来ている人など、いろいろな人が集まっている雰囲気でした。

香辛料が効いた、ビールが進む味

夜の桐郷でにぎわう三味火の外観
夜になっても人が集まる店には、現地の空気がよく出ています。

江西の串焼きは、味付けがしっかりしています。

香辛料が効いていて、ひと口食べるとすぐにビールが欲しくなる味です。

羊肉の串焼き、野菜の串焼き、牡蠣、ナス、豆類、ピータンなど、いろいろ頼みましたが、どれも味が濃すぎるわけではなく、クセになるちょうど良い味付けでした。

こういう串焼きは、中国で食べる楽しさがあります。

日本の焼き鳥とはまた違って、香辛料、油、炭火の香り、テーブルのにぎやかさが全部セットになっている感じです。

そして、本当にビールが進みます。

串焼き料理と一緒に飲んだ中国の瓶ビール
香辛料の効いた串焼きには、冷えた瓶ビールがよく合います。

こういう店に入ると、「今日は少しだけ」のつもりでも、ついつい飲んでしまいます。

人気店には、現地の生活感がある

桐郷ニット市場近くの三味火で食事をする人たち
いつもお客さんが多い人気店。夜の店には現地の生活感があります。

三味火は、いつ来てもお客さんが多いです。

景気が悪いと言われることはありますし、市場を歩いていても、以前より静かに感じる場面はあります。

でも、夜になると、こうやって飲みに来る人はちゃんといます。

仕事終わりに食べて、飲んで、話している人たちを見ると、数字だけでは分からない現地の空気が見えてきます。

市場の稼働率や店の出店状況を見ることも大事ですが、夜の飲食店に人が入っているかどうかも、ひとつの情報です。

現地に来て、実際に食べて、飲んで、人の動きを見る。

こういうところにも、仕入れのヒントはあります。

串焼きのあと、近くのバーへ

桐郷のバーで飲んだウイスキーのグラス
食後は近くのバーで、マスターと市場周辺の話を聞きました。

串焼きを食べたあとは、近くにあるバーへ行きました。

ウイスキーを軽く飲みながら、マスターと話をしました。

市場の近くの状況、最近のお客さんの動き、地元の人が感じている景気感。こういう話は、ネットで調べてもなかなか出てきません。

現地に住んでいる人から聞く話には、やっぱり温度があります。

もちろん、ひとりの話がすべてではありません。

でも、現地で商売をしている人、毎日その場所を見ている人の感覚は、かなり参考になります。

仕入れは商品を見るだけではなく、その土地の空気を読むことも大事です。

市場の中だけを歩いていると見えないことも、食事をしたり、飲みに行ったり、人と話したりすることで見えてきます。

食事を探すことも、出張の大事な楽しみ

僕は、こういう食事をする場所や、軽く飲める場所を探すのが好きです。

知らない街でおいしい店を見つけるのも楽しいですし、何度も来ている場所でいつもの店に入るのも安心感があります。

今回の三味火は、桐郷ニット市場へ来たらおすすめしたい店です。

香辛料の効いた串焼きとビール。

そのあとに、近くのバーで少し飲みながら現地の話を聞く。

仕事の出張ではありますが、こういう時間があると、その土地のことが少し深く分かります。

市場を見るだけではなく、夜の店で人の流れを見る。

現地の人と話して、空気を感じる。

中国で仕入れをするなら、こういう時間もけっこう大事だと思います。

桐郷ニット市場に来たら、ぜひ市場だけで終わらず、近くの食事や飲み場も見てみてください。

現地の生の情報は、そういう場所に落ちています。

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