中国・雲南省は、世界有数の「きのこの王国」。
雨が多く、標高差のある大地では、年間800種類以上の野生キノコが採れると言われています。その恵みを活かした代表料理が「野生菌火锅(野生キノコ火鍋)」です。
今回は実際に雲南料理の専門店で、このキノコ鍋を体験してきました。
雲南キノコ鍋の特徴


雲南のキノコ鍋には、他の地方の火鍋とは異なる特徴があります。
- 新鮮な野生キノコを主役に
- 松茸、牛肝菌、青頭菌、紅菇、竹荪など、季節ごとに異なる野生きのこをふんだんに使用。
- その日仕入れた“旬のキノコ”を食べられるのが魅力です。
- 安全第一 ― 必ず25分以上煮込む
- 一部の野生キノコは生で食べると中毒を起こす危険があるため、最低25分の煮込みルールがあります。
- そのため、オーダー後すぐには食べられず、店も箸や調味料を出さずに徹底管理していました。
- スープをまず味わう文化
- 煮込むことで、鶏肉とキノコの旨味がじっくりスープに染み出します。
- 雲南では「まずスープを飲む」ことが習慣で、栄養を余すことなく楽しめるのが特徴。
- 健康食としての評価
- 雲南の人々は「野生キノコは自然の薬」とも言います。
- 免疫力向上、疲労回復、美容効果など、健康志向の食文化として根付いています。
注文からスタート ― 長い待ち時間も楽しみのひとつ

今回のお店では、まず鶏肉と野生きのこを鍋に入れて煮込み開始。
「必ず25分以上煮込むこと」というルールに従い、約30分間じっくり待ちます。
待ち時間は、ビールを片手に会話を楽しむ時間。鍋がぐつぐつと煮える様子を眺めるのも、雲南キノコ鍋ならではの醍醐味です。
黄金色のスープとキノコの香り

時間が経ち、鍋のふたを開けた瞬間――
キノコと鶏肉の香りが立ち上り、黄金色のスープが輝きます。
最初にスープをひと口。
「これまでの火鍋とはまったく違う!」と感じるほど、優しくも深みのある味わいです。塩や香辛料を加えていないのに、自然の旨味だけで十分。
キノコと鶏肉の滋味

続いて、スープで煮込まれたキノコと鶏肉を特製のタレにつけていただきます。
噛むほどに出てくるキノコの香りと、柔らかく煮えた鶏肉の旨味が絶妙に絡み合い、口の中いっぱいに広がります。
第二ラウンド ― 肉と野菜を投入

キノコと鶏肉を食べた後は、豚肉・牛肉・白菜・じゃがいも・油揚げなどを投入。
スープの旨味がさらに濃縮され、最後の最後まで飽きません。
お供は雪花ビール

食事のお供には、人気の「雪花ビール」を注文。
軽やかで飲みやすく、キノコ鍋との相性は抜群。自然とお酒も進みました。
食後の感想
最後はスープまで飲み干して完食。
体の芯まで温まり、健康的で満足感たっぷりの食体験でした。
雲南キノコ鍋は、
- 「待つ時間も楽しむ」独特の食文化
- 「野生きのこの滋味を丸ごと味わえる」贅沢な料理
- 「健康にも良い」とされる食習慣
値段も2人で126元とめっちゃ安い!約日本円で2500円!
最高の夕飯ですね!
雲南のキノコ火鍋を体験してみたい方へ
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