中国仕入れ

上海・七浦路市場 現地レポート|構造・回り方・仕入れのリアル

中国仕入れ

上海・七浦路市場を久しぶりに視察してきました。

全体的な印象としては、
お客さんは多すぎず少なすぎず、ほどよく動いている市場という雰囲気です。
完全に閑散としているわけではなく、ローカル客を中心に一定の人の流れはあります。

また、外国人バイヤーの姿もちらほら見られ、
小ロットで仕入れたい人やハンドキャリー目的のバイヤーには、比較的使いやすい市場だと感じました。


■ 市場の構造(ここが重要)

七浦路市場の特徴は、
1つの建物ではなく複数の市場が通りを挟んで分かれている点です。

主な構成は

  • 七浦路市場(メイン)
  • 韓国館(STCなど)
  • メンズ市場
  • ミセス市場
  • 白馬市場

→ エリア全体が1つの巨大市場のような構造

になっています。

そのため、初めて訪れる場合は
どこから見ればいいか迷いやすい市場です。


■ 効率的な回り方(実体験)

結論↓

→ まずは七浦路市場(メイン)から見るのがベスト

理由

  • 商品数が多い
  • 相場感が分かる
  • 全体のトレンドが把握できる

今回の私の動きは

① 七浦路市場(メイン)を一通り確認

② ミセス市場へ移動

③ ミセス市場2階を重点的にチェック

→ この流れで効率よく回れました


■ 各市場の特徴(簡単に)

・七浦路市場(メイン)

  • 商品量が多い
  • 全体の流れを掴む場所
  • まずここを見る
七浦路市場

・韓国館(STCなど)

  • デザイン性が高い
  • トレンド寄り
  • 価格はやや高め
韓国館

・ミセス市場

  • 落ち着いたデザイン
  • 日本向けに近い商品あり

→ 特に2階より上の階はチェック価値あり

ミセス市場

・メンズ市場/白馬市場

  • 専門ジャンル
  • 時間があれば回る程度でOK
白馬市場

■ 商品の特徴

市場全体としては、

  • おしゃれな商品が多い
  • 他のエリアでは見ないデザインもある
  • 上海らしいトレンド感

 広州とは違うラインナップ


■ ただし最大の問題

👉 価格が高い

  • 為替の影響
  • 原価の上昇
  • 利益が取りにくい

👉 正直「仕入れとしては厳しい」と感じます


■ 現実的な使い方

この市場は

👉 ハンドキャリー前提で使うのが現実的

  • 小ロット仕入れ
  • テスト販売
  • 差別化商品探し

■ 広州との比較

  • 広州 → 安い・量・スピード
  • 上海 → 高い・デザイン・小ロット

→ メインではなく補完市場


■ 所要時間

→ 1日あれば十分に回れる規模

  • 半日〜1日でOK
  • 通り道で寄るのもあり

■ まとめ

七浦路市場は、

  • 複数の建物に分かれた複合市場
  • デザイン性のある商品がある
  • 外国人バイヤーも一定数いる

ただし価格面を考えると、

→ 積極的に仕入れる市場ではなく、補助的に使う市場

と考えるのが現実的です。

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