2日目はいよいよ、今回の旅の本命・氷雪大世界です。
ただその前に、事前に調べて気になっていた場所へ向かいました。
−25℃の早朝、紅専街早市へ

ホテルの近くで朝5時から開かれている朝市、
**紅専街早市(こうせんがいそういち)**です。
この日は朝5時に起床。
まだ真っ暗な中、気温はマイナス25度。
とにかく寒い。いや、寒いを通り越して痛い。
そんな中でも、朝市にはすでに多くの人が集まっています。
両脇にはずらりと屋台が並び、
湯気を立てるスープ、蒸したてのマントウ、
威勢のいい掛け声で客引きをする店主たち。

人気店にはすでに行列ができており、
ハルビン名物の**紅腸(赤いソーセージ)**もあちこちで売られていました。
他にも、
- ロシアチョコレート
- 朝鮮人参
- 雑貨類
など、食べ物以外も意外と多く並んでいます。


こんな極寒の中でも、
「寒いけど見てみたい」
という好奇心が完全に勝つんですよね。
結局、朝市では何も食べず、
一度ホテルに戻って朝食をとることにしました。
氷祭りは「午後から」が正解だった
朝食後、すぐに氷祭りへ向かうつもりだったのですが、
ホテル内の旅行代理店スタッフと話をしたところ、
とても重要なアドバイスをもらいました。
「氷祭りは、午後2〜3時頃に着くのが一番いい」
理由は、
- 昼の景色と
- 夜のライトアップ
両方を一度に楽しめるから。
さらに、
- 会場内は休憩用のベンチがほぼない
- 座れるのは飲食スペースのみ
という情報も。
確かに、
マイナス30度近い環境で一日中立ちっぱなしはかなりきつい。
このアドバイスを信じ、
この日は朝4時起きということもあり、
朝食後はいったん仮眠をとることにしました。
昼過ぎに出発、いよいよ氷雪大世界へ
12時頃にホテルを出発。
昼食をとり、少しだけ中央大街を散策してから、
**郡松野エリアにある氷雪大世界(氷祭り会場)**へ向かいます。
会場入口では、
大きな雪だるまが出迎えてくれました。
中に一歩足を踏み入れると、
そこはまさに氷の世界。

昼の氷祭りは、透明感と迫力
場内には、
- 透き通るような氷のオブジェ
- 巨大な氷の建築物
がずらりと並び、思わず寒さを忘れて見入ってしまいます。
すべての氷は、
松花江が凍結した天然の氷を使って作られています。


深圳の罗湖口岸を再現した建築、
黄鹤楼、
巨大な滑り台や小さな滑り台、
ステージ、観覧車、各種アトラクション。


さらには、
- 氷の温泉
- 宿泊施設
まであり、
本気で一日中楽しめるテーマパークになっています。


昼の時間帯は、
氷の透明感や造形の迫力が際立ち、
圧倒される美しさでした。
ライトアップで一変する、夜の表情
園内を一周する頃、
ちょうどライトアップが始まります。


昼とはまったく違う表情を見せる氷祭り。
氷が光に照らされ、
幻想的なイルミネーションの世界に変わります。

特に有名な全長521メートルの巨大滑り台は抽選制で、
時間になるとスマホで抽選に参加します。
残念ながら私は当選せず。
友人たちは当たり、18時から並びに行きました。
−29℃で踊るフェス体験

私はその間、
場内のステージで行われていたフェスに参加。
歌とトークで盛り上がり、
最後はみんなで踊りながら1時間ほど楽しみました。
不思議なもので、
みんなで飛び跳ねていると寒さを忘れて暑くなるんですよね。
マイナス29度の世界では、
これくらい体を動かした方がちょうどいい。
そう実感しました。
氷祭りを終えて、東北料理で締め

最後は、
光り輝く氷とイルミネーションを名残惜しく眺めながら会場を後に。
夕食は、
- 炒め料理
- 酸菜杀猪肉火锅
をいただき、体をしっかり温めて2日目を締めくくりました。
2日目を終えて感じたこと

氷祭りの会場は、
市内よりさらに気温が7度ほど低く感じます。
防寒対策は本当に必須。
油断すると一気に体力を奪われます。
それでも、
マイナス30度の世界を体験できる機会はなかなかありません。
寒さも含めて、
本当に貴重で、忘れられない一日でした。

コメント