草を抜き、土をならし、鍋を煮込んだだけの一日。
売上はゼロ。でも満足度は120%だった。
効率化も、最速化も、何一つしていない。
それなのに、心は驚くほど満ちている。
本当に豊かなのは、どっちだろうか。
■ 「効率」という言葉に追われる時代
YouTubeを開けば
「最短で成功する方法」
「1日◯時間短縮するテクニック」
「これをやれば人生が変わる」
そんな言葉が溢れている。
もちろん、効率は悪いものじゃない。
僕もAppSheetで発注台帳を作り、無駄を削ってきた。
でも最近、ふと思う。
時短ばかり追い求めて、本質を見失っていないか?
■ 今日やったことは“非効率”だらけ
・娘の部屋を1時間かけて掃除
・庭の草取り
・暴走シートを敷き直し
・犬の散歩
・あるもので鍋を作る
どれもお金にはならない。
SNSで自慢できるものでもない。
でも終わったあと、体が軽い。
空気が澄んでいる。
家の運気まで上がった気がする。
効率ではなく、手間をかけた充実感がそこにある。
■ 昔のほうが豊かだったのか?
物が少なかった時代。
不便だったけど、
一つ一つを大事にしていた。
今は何でもワンタップ。
便利すぎるほど便利。
でも心が豊かかと言われたら、どうだろう?
便利になった分、
考えることも、感じることも減っていないか。
■ 本質は「自分で動くこと」
鍋を作る。
庭を整える。
掃除をする。
それはただの家事じゃない。
自分の人生を、自分の手で整えている時間。
時短では得られない感覚がある。
手を動かすことで、
心が整う。
これが、本質なんじゃないかと思う。
■ 売上ゼロでも、有意義な日
今日は稼いでいない。
でも、
部屋は整い、
庭は整い、
食事は整い、
心も整った。
売上よりも大事なものがある。
自分を信じられる一日。
それが積み重なれば、
人生はちゃんと前に進む。
■ 結論
効率を否定するわけじゃない。
でも、効率だけを追う人生は薄い。
一手間かける。
あえて遠回りする。
自分の手で整える。
便利な時代だからこそ、あえて不便を選ぶ。
それが、僕の生き方だ。
今日も120%。

コメント