こんにちは。
今回は、**中国・西安の大スケールな歴史遺跡「大明宮国家遺跡公園」**を訪れた体験をレポートします。
唐の都・長安の中心として、200年以上にわたり歴代皇帝たちが暮らしていたこの大明宮。
なんとその敷地面積は北京・故宮の約4倍！スケールがとにかく圧巻なんです。
大明宮ってどんな場所？
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大明宮遺跡ってどんな所ですか？
大明宮遺跡は紀元634年から904年までの200年余りにわたり、17人の皇帝が住み政治をつかさどっていた唐の都です。北京の故宮の広さの約4倍にもなる大きな公園です。
紀元634年～904年の間、17人の皇帝が居住・政務を行っていた唐の都「長安」の政治の中枢。
- 敷地は3.2平方キロメートル（東京ドーム約70個分）！
- 整備された公園になっており、一部再建された建造物と、遺跡の痕跡を見学できます
- 無料で広大な敷地を散策できるほか、有料で博物館や展示施設も楽しめます
アクセス：西安城壁 北門からトゥクトゥク（3輪タクシー）で約20分！
西安城壁を見終え大明宮へと向かいます。西安城壁北門より３輪タクシーで約20分ほどの場所にあります。
到着すると大きな公園に沢山の木が植えてありとても気持ち良いです。
タクシーをおりしばらく歩いて行くと目の前に大きな建物があります。
正面へ周り見てみます。
圧巻の南門「丹鳳門」に到着！
西安駅北側から見える丹鳳門です。大明宮の南門です。巨大な門がいきなり目に入り圧倒されます。
あまりにも大きい門なのでびっくりします！！
現在は再現された建物で1階は博物館となっております。
電動カートで広大な敷地をぐるっと1周！
公園内はとにかく広いので、**有料の電動カート（約40分）**で移動しました。
カートで見られる主な遺構
- 崇明門跡
- 光順門跡
- 各種発掘現場（基礎構造が残るエリア）
所々で停車できるポイントもあります。天気の良い日なら、風を感じながらのんびり周遊するのもおすすめです。
早速電動カートに乗って出発です。公園の面積が北京の故宮の約4倍ほどあるそうです。
カートから見ていると崇明門や光順門などの遺跡の土台らしきものが沢山ありました。
カートに乗る事約40分程で元の正面入り口げ戻ってきました。
とても大きな公園になっております。遺跡発掘場所など主要な所で下車できます。
見どころはまだまだ！博物館や展示施設も充実
今回はカートでの周遊だけでしたが、丹鳳門の1階にある**展示館（入場無料）**や、有料の歴史博物館など、見応えある施設も充実しています。
大明宮は癒しの都市公園としても◎
木々が多く、自然に囲まれた空間なので、西安観光の疲れをリフレッシュするにはぴったり。
散歩がてらの訪問でも気持ち良い場所です。
時間に余裕があればぜひ立ち寄ってみてください！
YouTubeでも旅の様子を紹介中！
YouTubeでも紹介してますので、是非ご覧ください。
まとめ：歴史のスケールに圧倒される！西安・大明宮
- 唐の栄華を今に伝える、壮大な遺跡公園
- 無料エリアでも充分に楽しめるボリューム
- 電動カートで楽々巡れるのも旅行者に優しいポイント！
時間が許すなら、西安城壁とセットで観光するルートはとてもおすすめです。
今回は電動カートで1周しただけで、有料の博物館や遺跡施設などは行きませんでした。
しかし周って見て、改めて唐の都、長安の大きさにビックリしここに都があったと思うと感慨深い気持ちになりました。
続く
訪問日2023/6/8-11
最後に
西安旅行をより快適に楽しむには、事前の準備がカギです。
私自身も「WiFi・VPN・保険・ホテル」は毎回セットで使っています。
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