桐郷ニット市場から広州市場へ移動する日、ちょっとしたハプニングがありました。
空港へ行ってから気づいたのですが、予約していたフライトが次の日になっていました。
中国のサイトで航空券を予約していたのですが、途中でフライト変更のメッセージが来ていたようです。中国語だったこともあり、よく確認しないまま何かを承認してしまっていたのだと思います。
その結果、当日のフライトはキャンセル扱いになっていて、空港に着いてからかなり慌てることになりました。
こういうハプニングは中国出張ではたまにあります。
ただ、今回は空港に着いてから発覚したので、さすがにびっくりしました。自分の確認不足もあり、久しぶりに気を引き締めないといけないなと思いました。
なんとか翌朝の便を手配
その場でいろいろ連絡を取り、なんとか翌朝7時の一番早い便で広州へ向かう段取りになりました。
予定通りに進まないと焦りますが、まずは次にどう動くかを決めるしかありません。
幸い、翌朝の便を押さえることができたので、その日は杭州空港の近くに泊まることにしました。
こういうときは、気持ちを切り替えるのが大事です。
「やってしまった」と落ち込んでも、フライトは戻ってきません。
それなら、せっかく杭州に一泊することになったのだから、杭州料理でも食べて明日に備えようと思いました。
空港近くで見つけた、安くてきれいなホテル
急きょホテルを予約したのですが、これが思ったより良かったです。
料金はだいたい2500円くらい。
それなのに部屋はかなりきれいで、しかも空港送迎付きでした。
正直、トラブルの流れで取ったホテルだったので大きな期待はしていませんでしたが、結果的にはかなり良い宿に泊まれたと思います。
ホテルに着いてから、近くに地元の人が行くおいしい店がないか聞いてみました。
そこで教えてもらったのが、「阿相飯店」という杭州料理のお店です。
ホテルから徒歩3分くらいの場所だったので、夜も遅かったですが、すぐに向かいました。
阿相飯店で食べた杭州料理

普段、杭州料理を食べる機会はそこまで多くありません。
だからこそ、今回の食事はかなり良かったです。
杭州ならではの豚の角煮、キノコをエビで包んだような料理、そして甘辛い味付けの一品料理など、普段あまり食べない料理をいくつか頼みました。

豚の角煮は、濃いめのタレがしっかり染みていて、お酒にもご飯にも合う味でした。
キノコとエビの料理も、見た目からして普段あまり食べないタイプで、食べてみるとかなりおいしかったです。

フライトの失敗で少し疲れていましたが、おいしい料理を食べると気持ちが切り替わります。
お酒も進み、明日の朝のフライトに向けて、しっかり英気を養うことができました。
トラブルも、考え方次第で発見になる
もちろん、フライトの日付を間違えるようなトラブルは、ないに越したことはありません。
自分の確認不足もあったので、次からはフライト変更のメッセージや予約内容をしっかり確認しようと思いました。
ただ、今回のように予定外の一泊が生まれたことで、杭州空港近くの良いホテルを知ることができました。
そして、阿相飯店という地元の人が行く杭州料理のお店にも出会えました。
トラブルを良い方向に考えれば、新しい発見になることもあります。
出張中は、予定通りにいかないこともあります。
でも、そこでどう切り替えるかで、その日の印象は変わります。
今回は、最初は焦りましたが、結果的にはおいしい杭州料理を食べて、翌朝の広州行きに備えることができました。
こういう一日も、人生経験のひとつです。
失敗は反省しつつ、せっかくならその場で楽しめることを探す。
中国出張では、そういう前向きさも大事だなと改めて感じた杭州の夜でした。

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