中国仕入れ

【現地レポート】大朗ニット市場|空洞化する市場と、たった1件の価値

中国仕入れ

今回は、広州から車で約2時間。
東莞にある「大朗ニット市場」へ行ってきました。

以前にも訪れたことのある市場ですが、
今回感じたのは――

「かなり厳しい状況になっている」

という現実でした。


■ 市場の現状|空き店舗が目立つ

実際に歩いてみると、
以前と比べて明らかに活気が落ちています。

・空き店舗が多い
・人の流れも少ない
・全体的に勢いがない

正直に言うと、

👉 市場としてはかなり厳しい状態

だと感じました。


■ 商品の特徴|良いけど高い

もちろん、全く収穫がないわけではありません。

広州市場にはないような商品もあり、
品質も良く、見た目も悪くない。

ただし問題は――

👉 価格が高い

同じような商品でも、
広州と比べると割高感があり、

バイヤー目線ではなかなか難しい印象です。


■ それでも来た価値|1件の工場との出会い

今回、すべての店舗を回った中で
ひとつ大きな収穫がありました。

👉 探していたアイテムを専門に扱う工場を1件発見

これが今回の最大の成果です。


■ なぜこの1件が重要なのか

実はこの商品、毎年扱っていたのですが

昨年は既存の工場から
「もうやらない」と言われ、

取り扱いができなかったアイテムでした。

だからこそ今回の発見は、

👉 単なる1件ではなく、“代替先の確保”という意味で非常に大きい

この1件だけで、
今回来た価値は十分にあったと感じています。


■ 市場はダメでも、リサーチは意味がある

今回の結論はシンプルです。

👉 市場自体は厳しい

でも、

👉 だから行く意味がない、ではない

むしろ逆で、

・こういう市場状況を知ること
・新しい工場と出会うこと
・「何もない」という情報を得ること

これ自体が価値です。


■ 動くことが、すべての前提

広州から車で2時間。

正直、移動は楽ではありません。

それでも、

👉 動かなければ、この1件には出会えなかった

そう考えると、

やはり現場に行くことの重要性を改めて感じます。


■ 次の一手

今回の状況を踏まえて、

👉 次は冬シーズンにもう一度来てみる予定です

市場は時期によって大きく変わるため、
単発ではなく“定点観測”が重要です。


■ まとめ

・大朗ニット市場は現在かなり厳しい状況
・価格面で広州に劣るケースが多い
・それでも1件の工場との出会いは大きな価値
・「何もない」という情報も重要な収穫
・やはり現場に行くことがすべてのスタート


👉 市場がダメでも、動いた人だけが次につながる。

これが今回の一番の学びでした。

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