コラム中国仕入れ

大型案件が成立しなかった日、あらためて思ったこと

コラム

今日は、新規で検討していた大型案件について、お断りの連絡をいただきました。

結果だけを見れば、今回はご縁がなかった、ということになります。
ただ、不思議と気持ちはとても落ち着いています。

なぜなら、この案件に関しては
自分にできることはやり切ったという感覚があるからです。

なお、今回の件とは別に、
通常の取引についてはこれまで通り継続させていただいており、
関係性そのものが終わったわけではありません。

この点も含めて、
とても誠実なやり取りだったと感じています。


今回の話をいただいた時点で感じていたこと

この案件は、単発ではなく
継続を前提とした規模の大きい案件でした。

数量、条件、今後の広がりを考えると、
自分の仕事の流れにも少なからず影響が出る可能性がありました。

だからこそ、

  • 条件は無理のないものか
  • 継続した場合に自分が対応しきれるか
  • 長期的に見て歪みが出ないか

そういった点を、
いつも以上に慎重に考えながら話を進めてきました。


単価面では、正直なところ厳しさも感じていた

今回の案件については、
単価面では厳しいだろうという感覚は、正直なところ最初からありました。

市場には、
もっと安い条件を出せる人もいますし、
価格を最優先で勝負できる環境の人もいます。

価格だけで比べれば、
自分は有利な立場ではありません。

それでも、

  • 自分が提供できる価値は何か
  • どこまでなら責任を持って対応できるか
  • 無理をしない形で成立させるにはどうするか

そういった点を整理したうえで、
自分なりに考えた条件を提示しました。


条件を下げれば、仕事は取れたかもしれない

正直に言えば、
条件をさらに下げていれば、
今回の仕事を受けられた可能性はあったと思います。

ただ、そうしなかったのは、
過去の経験から、

  • 無理な条件は、後から必ず自分を苦しめる
  • 継続すればするほど、歪みが大きくなる
  • 結果的に誰のためにもならない

ということを、何度も経験してきたからです。

今回は、
最初の段階で無理をしない線を引く
そう決めて話を進めました。


結果は不成立。でも、関係性は続いている

結果として、今回は条件面で折り合わず、
大型案件としては成立しませんでした。

ただし、
通常の取引については引き続き継続しており、
今回の判断が関係性に影響することはありませんでした。

この点からも、
今回の判断はお互いにとって誠実なものだった
そう感じています。


今回の案件で得られたもの

この話を通して、

  • 自分の立ち位置がより明確になった
  • 価格以外で伝えるべき価値が見えた
  • 仕組みとして見直すポイントが整理できた

結果以上に、
学びの多い時間だったと思っています。


また、機会があれば

今回は大型案件としてはご縁がありませんでしたが、
「また条件が合えば」
そう自然に思える形で話は終わりました。

無理に追わない。
無理に広げない。
でも、関係は大切に続けていく。

この距離感が、
長く仕事を続ける上では
一番健全なのかもしれません。


まとめ:成立しなかったけれど、前に進んでいる

今回の案件は、
結果だけを見れば成立しませんでした。

ただ、

  • 真剣に向き合った
  • 学びがあった
  • 自分の仕組みを見直すきっかけになった

この3つがある以上、
無駄な経験ではありません

また一つ、材料が増えただけ。
そう思って、次に進みます。

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