中国でアパレルの仕入れや生産をしていると、避けられないのが「板挟み」と「トラブル」。
数量不足や不良品、多忙な工場との交渉…。
そして顧客からの厳しい声。
そんな中でも、私は今日、国慶節前日に再び ニット市場へ向かう決意 をしました。
理由はただ一つ。
受けた以上は最後までやり切る ― それが自分の責任だからです。
板挟みのリアル ― 日本の顧客と中国工場
今回の案件では、不良品が多発し数量不足が発生しました。
- 日本のお客様:「必ず納品してほしい」
- 中国工場:「追加生産はしない。取引も難しい」
その間に立つ私は、赤字覚悟でも動かざるを得ません。
しかし現場で痛感するのは、日本の常識は中国では通用しない ということです。
「昨日はできると言ったのに、今日はやらない」
「契約に返品交換とあるが、今は忙しいから無理」
こうした現実が毎日のように起こります。
パートナーは動かない。だから自分で動く
今の中国パートナー会社は、こうした時「キャンセルして謝る」で済ませようとします。
しかし、それで納得するお客様ばかりではありません。
だから私は、 自分の足で市場を歩き、代替案を探す しかない。
張り付いて確認し、修正を重ね、最後まで責任を果たす。
たとえ赤字でも、それをやり抜くのが私の役割だと信じています。
マインドフルネス ― 今に集中することで乗り越える
正直なところ、資金もなく、赤字続きで「投げ出したい」と思う瞬間は何度もあります。
しかし、そんな時に助けになるのが マインドフルネスの考え方 です。
- 「過去の失敗」に囚われすぎない
- 「未来の不安」に飲み込まれすぎない
- 目の前の一歩に集中する
今日、私ができることはただ一つ。
市場へ行き、現場を自分の目で確かめ、少しでも前に進めること。
怒りや苛立ちが湧いてきても、一呼吸おいて「今」に意識を戻す。
その繰り返しが、冷静さを保ち、トラブルを少しずつ解決へ導いてくれます。
クレイジーかもしれないが、それが私の生き方
日本人が中国の現場で一人で奮闘するなんて、冷静に考えればクレイジーでしょう。
「バカだな」と笑われるかもしれません。
でも私はこの仕事が好きです。
そして、こんな経験は 日本では絶対にできない学び だとも思います。
だからこそ、赤字でも、苦しくても、怒鳴られても、私は市場へ足を運び続けます。
その一歩一歩が、信頼をつなぎ、未来の成長につながると信じているからです。
まとめ ― 板挟みを超える心の姿勢
- 工場は利益にならなければ動かない
- 顧客は数量と品質を当然のように求める
- その間に立つ私は、赤字でも動き続けるしかない
この板挟みは決して楽ではありません。
しかしマインドフルネス的に考えれば、
「今できることに集中する」 ことで、少しずつ前に進めます。
怒りや不安に飲み込まれず、現実と向き合い、動き続ける。
それが、私がこの環境で生き抜くための心の持ち方です。
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