桂林3日目。
この日は午後3時の高鉄で広州へ向かうため、
観光できるのは午後1時まで。
どう動くか迷い、宿の店主に相談すると——
「バイクを貸すよ。このルートで走れば最高の絶景が見られる」
レンタル4時間、10元。
安すぎる。
即決。

まずは腹ごしらえ|柳州螺蛳粉
出発前に向かったのは地元の食堂。
食べたのは 柳州螺蛳粉(ルオスーフェン)。
広西チワン族自治区・柳州発祥の名物麺で、
発酵タケノコと川エビ・貝出汁のスープが特徴。
独特な香りがあります。
正直、最初は強烈。
でも、食べ進めると旨味が深い。
酸味・辛味・発酵のコク。
クセになる味。
南方文化圏の味だなと感じます。


樹齢1400年の巨木|大榕树景区
最初に向かったのは大榕树。
映画『劉三姐』のロケ地としても有名なスポットで、
推定樹齢1400年と言われる巨大なガジュマルの木があります。
到着してまず思うのは——
デカい。
圧倒的存在感。
枝が横に広がり、まるで自然のドーム。
木の周りを一周すると、
角度によって表情が違います。
空気が澄んでいて、
ただ立っているだけで気持ちが落ち着く場所でした。

漓江沿いの絶景ロード
そこから店主おすすめのルートへ。
特に観光地というわけではない。
でも、この道こそが最高だった。
漓江沿いを電動バイクで走る。
左右に連なるカルスト地形の山々。
近くで見ると、その迫力は写真の比ではありません。
風を切りながら走る感覚。
エンジン音は静か。
自然の音だけが響く。
観光バスでは味わえない体験。
ただ走るだけで楽しい。
これが桂林の真骨頂かもしれません。

最終地点|富里桥
バイクで行ける最終ポイント、富里橋へ。
小さな石橋が川にかかり、
その向こうに連なるトンガリ山。
まさに絵葉書の世界。
橋の上からの景色は最高。
写真を撮りながら、
「これで十分だ」と思える時間。
約3時間で30km以上走破。
桂林を“観光”ではなく
“体感”した朝でした。


高鉄で広州へ

バイクを返却し、タクシーで駅へ。
高鉄で広州へ向かいます。
夕方7時頃到着。
最後は広東料理で締め。






桂林の自然から一転、
都会の夜。
このコントラストもまた中国の面白さ。
桂林3日目まとめ
・電動バイクは最強の移動手段
・漓江沿いロードは絶景そのもの
・大榕树は自然の迫力を感じる場所
・観光地より“道”が良い
今回の桂林旅は、
1日目:王道観光とグルメ
2日目:世界級の絶景とショー
3日目:自然を体感する自由な朝
完璧な流れでした。
本堂に大満足の3日間でした。
ぜひ機会があれば行ってみてください。

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