今回訪れたのは、
中国・貴州省の 黔東南苗族侗族自治州・雷山(レイシャン) にあるローカル火鍋店。
伝統的な建物がそのままお店になっているような雰囲気で、
入口からすでに“貴州の食文化”を感じられる渋い空気が漂っていました。
友人と一緒に入り、
この地域名物の 「貴州黄牛(地元の牛)」火鍋 をいただきました。
■ 朝仕込んだばかりの新鮮な牛肉
ここ雷山では、
朝に屠殺したばかりの牛をその日のランチで提供するのが当たり前。
皿に盛られた牛肉やハチノスは、
見るからに鮮度が高く、
野菜と一緒に盛られて出てくる“田舎の贅沢”。
店の人いわく、
「毎日新鮮な肉じゃないと味が落ちる」
というこだわりがあるそうです。

■ 旨みたっぷりの貴州式スープ
鍋の中央には、
唐辛子が山のように盛られた“辛味ゾーン”がセットされていて、
ここから辛さを調整していくスタイル。
貴州といえばやっぱり辛い料理。
地元の人たちは、
この強烈な辛さを“旨さ”として楽しむ文化があります。
私も少しだけ唐辛子を溶かして食べてみましたが…
やっぱり辛い。
でも旨い。
そして白酒が進む。
この流れは避けられませんでした(笑)

■ 店で作っている“地酒の白酒”
この店の名物は料理だけではありません。
なんと——
白酒も店で手作り。
大きなヤカンにたっぷり入って出てくるスタイルで、
これが火鍋とまたよく合う。
気付けばつい飲みすぎてしまう危険な味です。

■ 地元の空気と共に味わう、最高のローカル火鍋

雷山の火鍋は、
観光地のものとは違って
生活の中に根付いた“本物のローカル料理”。
朝仕込みの黄牛、
強烈な辛さ、
自家製白酒、
木の香りがする店内、
賑やかなローカルの人々…
すべてが混ざり合って、
最高のランチになりました。
「これぞ貴州の食文化」という料理です。

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