西安旅行　おすすめスポット10選　まとめ

鐘楼は西安の中心地にあり、地下は地下鉄の駅にもなっています。1384年に時を知らせる鐘を慣らすために作られ、1582年に現在の場所へ移されたそうです。

周辺は飲食店も多く、賑わっています。

鼓楼とセットでまわるのをおすすめします。

明代の1380年に作られ、楼上に巨大な太鼓を置き、太鼓を鳴らし時を告げたことから「鼓楼」と名づけられました。12個の大きな太鼓が飾られています。周辺は回民街や鐘楼もありますので一緒にまわるのがおすすめです。

回民街は周辺に回族の人が沢山住んでいて、イスラムの雰囲気が漂う街です。飲食店や雑貨店などイスラムの人が経営していてとても人気のスポットになっています。

華清宮は西安から北東へ約30kmの所にある、唐代に作られた温泉離宮です。玄宗が楊貴妃を連れてしばし訪れたと言われています。玄宗皇帝用の「蓮花湯」と楊貴妃用の「海棠湯」は観光スポットとなっています。

唐の古い街並みの中で、100件ほどの飲食店がずらりと並び、面白いパフォーマンスを見たり、体験スポットがあったり、西安の美味しいご当地グルメを食べたりと、盛りだくさんの永興坊です。

大明宮遺跡は紀元634年から904年までの200年余りにわたり、17人の皇帝が住み政治をつかさどっていた唐の都です。北京の故宮の広さの約4倍にもなる大きな公園です。

肉夹馍（ロージャーモー）は西安のご当地グルメで、刻んだ牛肉が入っているバージョンと羊肉が入っているバージョンがあります。肉汁たっぷりで手軽に食べれて美味しいですよ！中国版のハンバーガーみたいですね！

西安のご当地グルメである羊肉泡馍は、牛肉に香辛料を加え、煮込んだスープです。更に小さくち切ったパンを入れ煮込んだ料理です。ニンニクの漬物を一緒に食べると美味しいです。

Biang biang面は幅広の平べったい面が特徴です。陕西省で食べられている伝統的な面です。一度食べたら病みつきに。また、独特の漢字を使用してるので初めてみた時は飛び付いてしまいました。拼音で変換しても出てこないのです。

西安は柘榴の産地で有名です。至る所にザクロジュース屋さんがあります。ちょっと喉が渇いたら飲んでみてください。