こんにちは！大吾です。今日は『中国仕入れはなぜ商品が豊富なのか』お話しします。
物販を始める方にとって、「どこから仕入れるか？」は非常に大事なポイントですよね。
その中でも、中国仕入れが人気の理由のひとつが「圧倒的な商品バリエーション」です。
でも、なぜ中国にはそんなにたくさんの商品があるのか？
今回はその理由を5つに分けて、わかりやすく解説します！
1. 世界最大級の製造大国
中国には、アパレル・雑貨・家電・美容・ホビーなどあらゆる業種の工場が集結しています。
「作れないものがない」と言っても過言ではないほどのスケール。
数百万社以上の工場が存在しているため、商品のジャンルも種類も桁違いなんです。
2. 14億人の国内市場があるからニーズも多様
中国は世界一の人口を持つ国。
地域ごとに文化や生活習慣も異なり、それぞれのニーズに応えるために商品も多様化しています。
つまり、中国国内向けに作られた独自商品が山ほど存在していて、
それが日本に入っていないパターンも多いんです。
ちなみに、中国は多民族国家であり、56の民族（「民族」とは、国が公式に認定している民族の数）で構成されています。その中で最大の民族は「漢族（かんぞく）」で、全人口の約91％を占めています。その他の55の民族は「少数民族」と呼ばれています。
3. トレンドの吸収と商品化が早い
中国の工場やメーカーは、欧米・韓国・日本など海外トレンドの取り入れが非常に速いです。
しかも、それをアレンジしたり独自にデザインして商品化するスピードも爆速。
新しいアイデアの商品が常に生まれ続けているので、商品数はどんどん増えていきます。
4. OEM・ODM文化で無限のアレンジが可能
中国では、アイデアを出せばオリジナル商品（OEM・ODM）を作れる文化が根づいています。
その結果、
- 工場が自主的にオリジナル企画をつくる
- 発注者が少しずつデザインを変えた商品を多数展開する
など、微妙な違いの商品がどんどん増えてバリエーションが豊富になるというわけです。
5. 仕入れサイトや展示会での情報量が圧倒的
中国には「1688」「タオバオ」「アリババ」といった仕入れサイトがあり、
一瞬で何万点という商品を比較検討できます。
さらに、広州交易会や義烏国際市場のようなリアルな展示会・問屋街でも、
幅広い商品が見られるので、常に新しい発見があるのもポイントです。
まとめ：バリエーションこそが中国仕入れの強み！
- 商品の種類が多くて選び放題
- 他と被りにくく、差別化できる
- トレンドにも素早く対応できる
これが、中国仕入れが物販ビジネスに強い最大の理由のひとつです。
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今後も中国仕入れのコツを発信していきます。
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