3日目
大雁塔
地下鉄移動
大明宮遺跡公園の散策が終わり、歩いて地下鉄の駅へ向かいます。
西安駅から大雁塔駅までは地下鉄1本で行けます。


地下鉄で簡単に移動できるので便利ですよね!
大雁塔の説明

大雁塔ってどんなところですか?

大雁塔は648年に建てられた慈恩寺というお寺の敷地に建っています。
大雁塔は西安のシンボルで652年に作られています。
玄奘三蔵がインドから持ち帰ってきた経典が保存されています。
地下鉄を降り地上へ上がると大きな広場があります。



中央に聳え立つ大雁塔が見えます。遠目から見てもはっきりわかります。
biang biang 面
大雁塔へ行く途中、昼食をとってなかったので簡単に食事をします。
フードコートに入ると真っ先に目に付いたのは下の写真の文字です。
なんて読むのかわからないので店員さんに聞いてみます。
拼音で『biang biang 面』と書きます。スマホで変換しても出てきません。こんな文字は初めて見ました。笑笑


これがとても美味しいのです。ごまだれベースで少し辛味も聞いており食欲が進みます。
大雁塔
お腹も満たし大雁塔へと向かいます。

入場門へ向かう途中、古代衣装を着て歩く女性を沢山見かけます。
子供から大人まで多くの方が衣装を着て写真撮影をしています。中には男性もいました。
日本の着物あるいは浴衣の感覚ですかね。





レンタル衣装屋さんも至る所にあり、手軽に着て記念写真を撮るので楽しめるみたいです。
入場門へ着いたのですが、入り口が閉まってました。
入場は夕方5時までということで残念ながら中へ入ることができませんでした。😭


遠目から大雁塔を眺めます。時間の確認は事前にしっかりした方か良いですね!
噴水ショー
広場で午後6時と午後9時に噴水ショーが行われるとの事なので戻ります。
午後6時までは少し時間があったのでマクドナルドで休憩します。

建物が街並みにあっていますね!

約30分程休憩し噴水ショーへ向かうと既に沢山の人で埋め尽くされていました。
なんとか見える位置を各星噴水ショーを待ちます。

ついに噴水ショーが始まりました。音楽に合わせて噴水が勢いよく飛び出してきます。
沢山の人達がスマホで撮影を開始します。

約6分間の噴水ショーでしたが、ダイナミックな噴水のショーを楽しむことができました。
大唐不夜城へ
大唐不夜城とは

大唐不夜城は唐の文化様式をふんだんに取り入れた人気スポットです。通りは歩行者天国になっており、人物像や伝統的な芸術作品などを見る事ができます。
噴水ショーが終わると一斉に移動です。どこを見渡しても人ばかりです。笑笑
皆さん大唐不夜城へと向かっています。本当に人口の多さを実感しますね!

信号待ちをしていて、青信号になった瞬間押し寄せてくる人の波。歩く隙間がないですね笑笑


大唐不夜城の歩行者天国です。多くの人で賑わっています。
こちらの通りでは飲食店やお土産屋さんはもちろんですが、人物像やモニュメントもあります。更に、至る所でショーを開催していて、もちろん無料で見れます。




演劇ショーには沢山の人だかりができていて、大変賑わっていました。



何個かのショーを見ましたが大音量で演技も迫力があり見ているだけが圧倒されます。
中国の文化の演出力の高さに感動します。

演者がスタンバイしている風景です。めちゃくちゃカッコ良いですね。
この写真だけでも絵になります。

このようなステージが至る所にあり、人々を魅了します。
各ステージとも大きくて作りがすごく凝っていて、迫力があります。ステージのセットを見るだけでも興奮しますね。


夜になると街全体がライトアップされ、イルミネーションでいっぱいです。
通りも広いし、建物もとにかく大きく、舞台セットも至る所にあり、日本のでは味わえない感覚です。

一通り歩行者天国を散策し、ショーを見たり、モニュメントを撮影したりしました。
夜9時より再度噴水ショーがやるので見に行くことにしました。
噴水ショーに戻る途中、夜の大雁塔が見えます。
夜の大雁塔はライトアップされ昼間とはまた違い一際目立つ存在でした。

大雁塔もライトアップされ昼間とは違い一際目立つ存在になります。
噴水ショー 夜の部
夜9時からの噴水ショーに間に合うように到着しました。
もちろん沢山の人で埋め尽くされていました。

昼間とは違いライトアップされた噴水ショーです。
音楽に合わせて噴水の形が変わり、何色もの色を使いライトで噴水の色を変化させます。
とても綺麗ですよ!






午後6時と午後9時の2回、噴水ショーが開催されます。
是非両方見ていただきたいですね!
帰り道

遠くからでも光輝く大雁塔です。
帰り道、地下鉄に向かいましたがあまりの人の行列で断念しました。
少し歩きながら散策しながら帰ることにしました。歩くと1時間以上かかってしまうので、とりあえず次の駅を目指して歩きます。

ここで禁断の原付バイクタクシーで3人乗りで帰ることにしました。
中国では原付バイクの3人乗りは当たり前のように見かけますが、危険ですので真似しないでください。
おかげさまでスイスイとホテルまで戻ることが出来ました。
あくまで自己責任でお願いします。
夜食
ホテルに着き、近くに屋台があったので軽く一杯飲みます。




美味しそうな屋台がずらりと並んでいるので食べたい物を注文します。
西安最後の夜を満喫です。




羊串、牛串、イカ串、その他の串焼き(内臓系など)と焼きそばを注文し、ビールと一緒に頂きます。
今日1日の締めとしては最高です。
高級店や綺麗な料理店なども沢山ありますが、個人的には屋台スタイルが大好きです。
料理は安くて美味いはもちろん(ハズレもありますが)、地元の店主やいろんな人と触れ合えるのがいちばんの醍醐味です。とにかくワクワクしますよね!
ほろ酔いで今日も1日終わります。
続く
2023/6/8-11訪問
コメント